ラップのリズムにのって、意気揚々とロサンゼルス空港に到着(運転手が)。
なぜメキシコに行くのにアラスカなのか、なぜ南国に行くのに雪の結晶なのかはわかりませんが、とりあえずチェックイン完了。
隣の席はアメリカ人家族、たぶんメキシコでバカンスでしょう。親子4、5人で楽しそうにさわいでいます。
その横で私が1人で離陸の様子をスマホで撮っている。この親子から見たら、「このアジア人、自分探しの旅か?」てな感じでしょうか。
ロス上空でグーグルマップを見ていると、偶然見つけた「ロング・ビーチ」という名の地名。
ちょっと前まで滋賀のロングビーチに住んでたことが頭をよぎりました。
着陸態勢に入ると隣の女の子のテンションMAX。
声を聞いていると、友近の「ビバリーヒルズ高校白書」の「キャサリン」を思い出してしまった。
そしてやっとメキシコ上陸。ああ、野洲駅が懐かしい。
垂直尾翼のおじさんにお礼を言って飛行機をあとにしました。
ロビーに着くと海外空港アルアルの、「荷物を無理やり運んでチップを請求するおじさん」としばし絡みがあって、
空港の外に出ると、今度は口が半開きのブラックバスさんが迎えに来てくれてました。
運転手さんは一般の人じゃなくて、専属の運転手さんぽいのでひと安心。
つづく