最近では冬の防寒着が進化してますが、その極めつけは「電熱ベスト」ではないでしょうか。ベストにバッテリーが付属し、内部に電熱線を通し暖めるというものです。みなさんも少しは気になってたんではないでしょうか。今回私が購入した「電熱ベスト」を実際に釣り場で使用し、その気になる使用感をまとめてみました。
目次
この電熱ベストを買いました
まずは、どんな電熱ベストを買ったかというと、これを買いました↓。
「電熱ベスト」でググってみるとたくさんヒットしたんですが、正直どれがイイかは買ってみないとわからないので1万円以内で適当に選んでみました。
サイズ・仕様
・サイズ(S、M、L、XL)
私はMサイズを購入。パーカーの上から着てちょうどいい感じ。
・ヒーター箇所
ヒーターは首、背中、腹部(2箇所)の合計4箇所
・ヒータースイッチ2箇所(前後)
温度調節のスイッチが前後に分かれて独立しています。
・温度調節3段階(強:赤点滅、中:白点滅、弱:青点滅)
前後それぞれ独立して、それぞれ3段階の温度調節ができます。
バッテリーの種類
バッテリーは別売りのモバイルバッテリーを使います。スマホなんかを充電するときに使うやつです。
(ワークマンの電熱ベストのように専用バッテリーを使うものもあります。)
今回は2つのバッテリーを用意しました。
シェーバーとか電動歯ブラシで有名なフィリップスDLP6712N(10,000mA) 約220g
近くのスーパーで買ったノーブランド中国製(5,000mA)約146g
バッテリーの収納箇所
ベストの右前下の内側にポケットがあって、そこにバッテリーを収納します。ちょうどというか、ギリ入る感じ。
バッテリーの持続時間
気になるバッテリーの持続時間です。両方のスイッチが弱で10,000mAのバッテリーならばギリギリ1日持つか持たないかという感じですね。バッテリーを2個用意しておけば余裕だと思います。
※2つのスイッチを、同じ色でONにした状態です。
使ってみた感想
今年は吹雪とか氷点下がないので、その状態ではわかりませんが、湖上で次の5枚を重ね着した感想は、弱(青)でも十分暖かいです。
①ヒートテック(極暖)
②ロンT
③パーカー
④「電熱ベスト」
⑤防寒着
まとめ
- バッテリーを含めても1万円以内なので、コスパはいいと思います。
- 当然ですがベストなので袖がなく腕の部分は寒いです。
- 持続時間が10,000mAのバッテリーで、最長6時間は微妙に短い。
- ならばと、フィリップス 20,000mAのバッテリー(DLP8720C)を買って付けたけど、重さが約412gもあって重すぎて使ってません。
- 洗濯ネットが付属されていて、洗濯機で洗うことも可能なのはGOOD。