目次
”丁寧に釣る”とか”集中して釣る”とかってどういうこと?
よく厳しいときほど、”丁寧に”とか”集中して”とか言われますが、それって具体的にはどうしたらいいのか疑問に思ったことありませんか?その答えの1つがネコリグの場合、シンカー(重さ・種類)選びです。シンカーをこまめに選んでやれば、おのずと”丁寧さ”や”集中力の持続”がついてきます。
こんな経験ないですか?
「風がビュービュー吹いていて、ボトムがとれない」⇒それってシンカーが軽いんじゃない?
「なんか飛距離が出ない、バックラッシュする」⇒それってシンカーが軽いんじゃない?
「何度投げても根掛ってうんざりする」⇒それってその場所にはシンカーが重いんじゃない?
それって、シンカーの重さや形状が合ってますか?
深さ・風・湖流・地形・飛距離によって使い分ける
いつも釣りをしてる同じ場所だからって、同じシンカーで釣りをしてませんか?
でも、実際は風や湖流もその時々によって違うはずです。
また、深さは同じでも場所が違えば、ボトムの質もフラットだったり、起伏が激しかったり変わってくるはずです。
シンカーの重さによるメリットとデメリット
シンカーを使い分けるには、そのメリットとデメリットを知っておかなければいけません。
シンカーを重くする
メリット:飛距離がでる、ボトムがとりやすい
デメリット:根がかりやすい
シンカーを軽くする
メリット:根がかりにくい
デメリット:飛距離がでない、ボトムがとりにくい
状況別使い分け方法
シンカー選びのまとめ
もうひとつ重要なのは、やってて”キモチイイ”かどうか。
これは、なかなか数値には表せないし経験や技量、個人によっても変わってきます。
でも、とりあえずは上のマトリックスを参考にして、みなさんのフィールドで”キモチイイ”シンカーの重さを探してみてください。
そうすることによって、”丁寧さ”と”集中力”が必ず生まれると思います。